銀行と大手消費者金融

銀行と大手消費者金融

都市銀行と大手消費者金融の提携の背景

都市銀行が大手消費者金融と提携した背景には、以下がありました。

  • バブル崩壊前
    1. 個人向けの小口融資よりも、法人向けの大口融資の方が効率が良かった
    2. 結果的に個人に融資するのであれば、法人の消費者金融に融資することを選んだ
    3. 個人融資の与信システムやノウハウができなかった
  • バブル崩壊後
    1. 長引く不況で、法人への融資が減少した
    2. 個人向けの投資信託などの金融商品を扱い始めた
    3. 無担保・小口・短期融資の与信システムやノウハウがある大手消費者金融と利害が一致した

都市銀行と大手消費者金融の提携の歴史

都市銀行と大手消費者金融の提携の歴史は、以下の通りです。

  • 2000 年 7 月「アットローン」
    • 三井住友銀行と三洋信販(と日本生命と am/pm)
  • 2000 年 9 月「モビット」
    • 三和銀行(現 UFJ 銀行)とプロミス(とアプラス)
  • 2001 年 1 月「ビジネスクエスト」
    • 住友信託銀行とアイフル
  • 2002 年 3 月「東京三菱キャッシュワン」
    • 東京三菱銀行とアコム

地方銀行と大手消費者金融

地方銀行は、現金自動支払機 CD や現金自動預払機 ATM を大手消費者金融などのノンバンクに開放しました。

また、以下のように個人ローンの審査や回収業務の委託も行っています。。

  • 山口銀行と泉州銀行はモビットと、低金利の個人向け無担保ローンでの与信業務で提携